ああああ

淡い桃色をした海に浮かんでいる。瞼を開き空があるはずの上空を確かめると、太陽すらない、どこまでも薄桃色の虚空が続いている。舐めてはいないけれど、この海水はきっと甘い。不意に人差し指が柔らかく揺蕩うものに触れた。愛おしいあなたの襟足だと感じ…

メンヘラっぽいなにか

久しぶりに文章を書く気になったから書いてみようと思う。 数年前から抗うつ剤を飲み続け今は薄く引き伸ばされた味のしない生活を送っている。 そんなわたしにも青春のようなものがあった。中学では陸上部に所属していた。特に高い志はなく、ミニバスをやっ…